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Jun 2020

第七回一時間設計6/12

On
by Masashi Miyata

【houseF 坂本一成 (1988)】

― お題 ―

1.鉄骨柱と屋根を残して、コンクリート躯体は除去し、そこに新たなストラクチャーを挿入して新たな住宅を提案せよ

第六回2.5時間設計6/5

On
by Masashi Miyata

【銀座5丁目プロジェクト/三愛ドリームセンター】

― お題 ―

1. 三愛ドリームセンターが建つ敷地に、商業施設を設計し、新たな構造と外装を提案せよ

第五回一時間設計5/29

On
by Masashi Miyata

【開拓者の家 石山修武 (1986)】

― お題 ―

1. 外殻のアーチの構造を鉄骨以外で考えよ

2.前後の高い剛性の壁は残す

第四回一時間設計5/22

On
by Masashi Miyata

【成城の住宅 篠原一男 (1973)】

― お題 ―

1. 屋根の新しいかけ方を考え、それに伴う地形のデザインを考えよ

第三回一時間設計5/15

On
by Masashi Miyata

【上原通りの住宅 篠原一男 (1976)】

― お題 ―

1. Y字のコンクリート柱は残す
2. 一階の床、二階の天井、壁は残す

2020年度前期 6回(建築)『辰野金吾ー美術は建築に応用されざるべからず』

On
by Kai Yamaguchi

『辰野金吾ー美術は建築に応用されざるべからず』

河上 眞理 清水 重敦 著

ミネルヴァ書房

議題

①CP1:p4~より 辰野の建築作品には「辰野堅固」のイメージや彼の性格がよく表れているとあるが、自分の今までの設計活動の中で”自分の性格が出ているな”と思うことはありますか。あるとしたらどんな形で表れていますか。

②CP3:P65~より 辰野は絵画や彫刻が建築と一体化しているものを「美術建築」として本人は目指していたが、身の回りに(知っている中で)美術的要素が加わっていると感じた建築はありますか。

③CP4:p118~より バージェスは辰野に人物画を描くように強く勧めていますが美術建築と人物画で現代でもつながるところはあると思いますか。

④辰野は設計活動の中で一貫して耐震を気にしてどっしりとした立面的にも奥行きの浅い建築を建てていますが、技術が発達した現代でそうした建築が求められる機会や場所はどんなものだと思いますか。

⑤教育者としても建築家としても様々な活動に邁進してきたにも関わらず「建築家にはなるな」という言葉を残したことについて。

2020年度前期 第6回(建築外)『日本人とリズム感ー「拍」をめぐる日本文化論』

On
by Kai Yamaguchi

『日本人とリズム感ー「拍」をめぐる日本文化論』

樋口 桂子 著

青土社

議題

①人の話し方や言葉等、音楽以外のものにリズムを感じたことはあるか。

②日本的なリズム感は、他国の音楽やダンスに戸惑いを持たせる→差異がある(P280)このように感じたことはあるか。

③日本のリズムと西洋のリズム(P269)には違いがあると言われているが、建築においてはそのような違いがあると思うか。

④音楽の指示表記=歩く速度になぞらえている 感情と精神のリズムを指示しようとするもの(P91)とあるが、建築ではありえるか?そしたらどのようなものか。

⑤もの、こと論について。関心があるのはどちらか。言語の本体を述語とおく→ ものの場=主体(P150)建築でいうと、何か。建築自体が主体となりうるときってなにか。