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Dec 2020

2020年度後期 第9回(建築外)『はじめての構造主義』

On
by Kai Yamaguchi

『はじめての構造主義』

橋爪 大三郎 著

講談社

議題

① 構造主義についてどう考えていたか、この本を読んでどう思ったか

② p47 言語の恣意性 言語が異なると世界の区切りも異なる 経験したことがあるか、建築にもあるか

③ p152 ヨーロッパの知のシステム →真理ではなく実は制度
p168 数学 →図形の一群に共通する骨組みのようなもの、抽象的なもの では、建築でいうと何か

④ 建築において構造主義をおくとしたらどう考えるか

2020年度後期 第9回(建築)『メディアとしてのコンクリート(後半)』

On
by Kai Yamaguchi

『メディアとしてのコンクリート』

エイドリアン・フォーティー 著 坂牛卓+邉見浩久+呉鴻逸+天内大樹 訳

鹿島出版会

議題

① 6-10章の中で自分にとって印象的、共感できた内容や章について教えてください。

② 第6章では宗教施設について触れられています。日本にはあまり打ち放しコンクリートの教会作品がありませんが、教会作品についてどう考えますか?

③ 第7章で記念物は一般的なサイズから大きなものまでコンクリートで作られているとありますが、自分なら記念物を作る時にコンクリートを使いますか?記憶を表現できると思いますか。

④ 自分が作品の中でコンクリートを使用するときの主な理由は何章の議題が近かったですか?

⑤ 10章の最後にコンクリートは文化が変わるにつれて変化してきているとあります。変わり方を模索した時にどのような使われ方が考えられますか?未だにコンクリートの重量感を感じているが軽さを表現する材料になることはあると思いますか?