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Feb 2022

第3回 一時間設計 4/30

On
by Akihiro Takase

【小金井の家 伊藤豊雄 1979】

ーお題ー

ドミノシステムの床と構造だけにして壁をすべてなくす。
そこから自由な平面で新しい住宅につくり直す。

第2回 一時間設計 4/23

On
by Akihiro Takase

【代田の町屋 坂本一成 1976】

ーお題ー

坂本は機能を表す言葉を使わない。関係性を表す言葉で構成を表現した。
それと同様に構成に意味を持たせ、空色の壁を取り払って間室を作り直せ。

第1回 一時間設計 4/16

On
by Akihiro Takase

【Oさんのすまい 林雅子 1952】

ーお題ー

父の部屋を2階に増築してください。ただし、木造の軸組を考えて構造的にリアリティを持たせること。

子供の1人は結婚して家に居なくなったことを前提にどこかの子供室を階段室としてもいいし、共用部に階段を入れても良い。1階の空間の邪魔にならず、かといって階段が気持ち良いものであること。尚父の部屋の横には皆が楽しめるバルコニーを併置すること。

2021年度後期 第12回(建築外)『文明の衝突と21世紀の日本』

On
by Haruya Ishizaki

文明の衝突と21世紀の日本

サミュエル・ハンチントン 著

鈴木主税 訳

議題

1.海外で文化の違いを大きく感じたことはあるか。日本国内で強い海外文化の影響を感じたことはあるか。

2.もし世界が多極的国家をとった場合、日本国内において各国の文化は融合するか否か。

3.建築は文化に左右されるか。

4.文明の繁栄・衰退に対応して、建築はどのように変化していくと考えられるか。

2021年度後期 第13回(建築)『白い壁(後半)』

On
by Haruya Ishizaki

マーク・ウィグリー 著

坂牛卓・邊見浩久・岩下暢男・天内大樹・岸佑・呉鴻逸 訳

議題

1.ファッションと時間p218
2.ファッションからファッションを上回る定数が生まれるp230
3.色の使い方とジェンダーについて
4.建築において色をどう扱いますか
5.リポラン法とは

2021年度後期 第12回(建築)『白い壁』

On
by Haruya Ishizaki

白い壁

マーク・ウィグリー 著

坂牛卓・邊見浩久・岩下暢男・天内大樹・岸佑・呉鴻逸 訳

議題

1. 読んだ感想、モダニズムに関するイメージの変化,共感する考え方など

2. 本の構成について、読んでてどう感じたか。

3. なんでこの本を選んだのか、装飾、ファッションに対する関心、今まで装飾を設計したことがあるか

4. ホフマンやヴァンデヴェルデ的な建築と衣服の考え方について(p106,172)

自分なりの建築と建築以外のものさしはあるか(感覚的に)

5. アンチファッションに内在するファッション性(p193)

ファッション(流行)を肯定するか否か

2021年度後期 第10回(建築)『テクトニックカルチャー(後半)』

On
by Haruya Ishizaki

ケネス・フランプトン 著

松畑 強、山本 想太郎 訳

TOTO出版

議題

1導入

たくさんの建築家の結構的側面が紹介されましたが、印象的だった人は誰ですか。

2日本の話が意外と出てくる。愛国心の話ではなく、日本らしさとは何か。エレメントを感じる建築はあるか。(先週より)

3結構的な詩学は、しばしば地域とのつながりで語られることがありますが、地域産業.文化と繋がった建築、建築家とかご存じですか?

4結構的な考えは空間重視な世論に対抗するためと明言してますが、共感しますか?

例えば構造(力の流れ)やジョイントを見せることの意義に共感する?