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Feb 2022

2021年度前期 第3回(建築外)『新しい哲学の教科書』

On
by Haruya Ishizaki

岩内章太郎 著

講談社選書メチエ

議題

  1. 「エモい」をどういう時に使いますか?著書の「エモい」に関する考察(p.266~あたり)に共感しますか?
  2. 國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』から、暇と退屈の区別から、4つの状態が挙げられている(p.255)。現代的に(3)の状態が問題になっていると筆者はしているが、賛成しますか。
  3. 観念論と実在論の対決が一つの大きなテーマになっていた。建築で良く語られる現象学は観念論に近いが、これについてどう思う?
  4. オブジェクト思考論とか哲学的思考法を建築に応用することは可能だと感じますか。意義があると感じますか。(cf.オブジェクト指向存在論p.130)
  5. 國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』から、暇と退屈の区別から、4つの状態が挙げられている(p.255)。現代的に(3)の状態が問題になっていると筆者はしているが、賛成しますか。

2021年度前期 第3回(建築)『建築の多様性と対立』

On
by Haruya Ishizaki

R・ヴェンチューリ 著

伊藤公文 訳

鹿島出版会

議題

1.自分が設計したもので、あえて対立性や二重性などを取り入れたことがあるか。取り入れようとしたことがあるだろうか?

2.本書では、対立性や多様性を包含した建築でも、それらの諸要素がトータルに統合され美しい響きをもちうることを良しとした。しかし、矛盾する要素が激しく対立した、不協和音をもつ建築にもよさがあるのではないだろうか?建築に秩序って必要?

3.1966年にこの本が書かれた時の建築の構築方法(モダニズム批判)と現代の建築の構築方法との違いはあるだろうか?トップダウン、ボトムアップ

4.本書では建築家の職能についても語られてるが、現代の建築家の職能はどのように変化しただろうか?

2021年度前期 第1回(建築外)『「考える力」の鍛え方 -想定外の時代を生き抜くためのヒント-』

On
by Haruya Ishizaki

上田正仁 著

PHP文庫

p59対話の中で新しいアイデアなどを得た経験はありますか?

p99みなさんは情報収集するとき、どういう方法をよく使いますか?

p147皆さんは目的志向型ですか?好奇心主導型ですか?また、そうであるから成功、失敗した経験は?

p181.217.218原点に立ち返ることや成功体験に囚われないためにはどうしたらいいと思いますか?

p222「インフォーメーションがインテリジェンスへと進化する」とあり、推理小説やマジックなどが例に挙げられましたが、今までにそれに感心した経験はありますか?