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Feb 2023

2022年度 後期 2.5時間設計 10/07

On
by Tu Ouli

お題
本日の2.5時間設計
敷地は添付ファイル地図の真ん中あたり
東京東信用金庫金町支店のあるところ。
縮尺から敷地の大きさは推し量ること。
重要なのは2面接道していること。
ここに
500平米程度の地元の人の溜まり場を設計してください。
プログラムはお任せします。
三つの絵を描いてください。
1)建物のエッセンスを表すダイアグラム
2)建物のイメージを示すぼんやりとした透視図
3)きちんとした平面立面断面図

後期 第10回(建築以外)『楽譜の風景』

On
by Koichiro Tsuemura

岩城 宏之 著

岩波書店

1 読んでみた感想 

2 この本での内容と建築と共通点があるとしたら何か。(P.184に少し建築の話が出てくるが…)

3 作曲家の筆跡のところで。現在はデジタル化が進んで楽譜も建築の図面もデジタルであるが、そこに弊害は感じるか?(メリットしかないか?) スケッチでも、ipadでの手書きと、紙での手書きは異なるのか、同じなのか。

4 P.103にて、楽譜の表現の曖昧さ、インチキさが挙げられているが、それを受け入れることができるのも音楽の魅力だと感じる。

建築の図面では楽譜のように曖昧ではいけない物だと感じるが、楽譜のような曖昧さが入る余地はあるのか、その良さはあるか。

後期 第9回(建築)『建築心理学序説』

On
by Koichiro Tsuemura

ハインリッヒ・ヴェルフリン 著 上松 佑二 訳

中央公論美術出版

1.現代の(西洋の古典的なものではない)建築において美しいと感じるものは例えば何??

2.肉体組織的、身体的に建築の美を知覚する体験はあるか?

3.本書でのシンメトリー/非シンメトリーのもたらす効果を踏まえた上で、現代建築におけるシンメトリーの役割は何か?具体的にそれが実感するものはあるか?

4.「窓が建築を精神化する(p.61)」とあるが、現代の建築における窓の心理的効果はどのようなものであるか?

(5.バウハウスなどの合理主義的な近代建築を経た現代において、直接的なオーナメントはあまり見られない気がするが、現代においてみられるオーナメントやその役割とは何か?)

6.現代建築において、建築のフォルムはいかにして心的なものの表現になりうるか?

後期 第8回(建築以外)『なぜ脱成長なのか』

On
by Koichiro Tsuemura

ヨルゴス・カリス,スーザン・ポールソン,ジャコモ・ダリサ,フェデリコ・デマリア 著

上原 裕美子,保科 京子 訳 斎藤 幸平 解説

1. 成長至上主義的に物事を考えてしまいがちであるが、皆さんはいかかがでしょう。
2. 資本主義国家に生きる我々にとって、社会の構図に対して疑念の目を向けることは大変
難しいことのように感じるが、どのようにすれば今の社会に対して疑念を向けることが
できるような目を養うことができるか。
3. 経済成長の過度な追求によって、実生活で最も影響を受けたと思うことは何でしょう?
4. P37「実際問題として~つくり直していく道になる」とあります。ここでは住宅の話が
挙げられていますが、我々設計者の立場からこれに対してどのようなアプローチが可能
でしょうか?
5. 協力・共有がベースとなる脱成長論において、建築や都市はどうあるべきか。脱成長論
を批判的に捉えた意見でも構いません。