著:藤森照信
六耀社
1215_藤森照信の茶室学_ レジュメ
・今までにどのような茶室(茶道、茶室的空間でも可)を経験してきましたか?どのような空間で、何を感じましたか?
・極大空間で形式的な書院造り、極小空間で自由な茶室、その二つを繋ぐ数寄屋造という変遷で、数寄屋造には賛否がありますが、それぞれどのようなに捉えましたか?
・将来自邸を建てるとして、茶室(茶室的空間)に手を出しますか?
・磯崎さんとの対談であったように茶室は公共空間たり得ないのでしょうか?
著:宇野常寛
幻冬舎文庫
1208 リトル・ピープルの時代
1.「ビッグ・ブラザー(大きな物語)」が壊死した現代、私たちは現実虚構問わず小さな島宇宙を行き来していると捉えられます。そのことを知覚した経験はありますか。
2. 現実が多重化した今、「現実の拡張部分」を目的に行動したことは経験はありますか。
3. 拡張現実の現代において、建築はどのような役割を担うと考えられますか。
4. 建築における「外部に祈り革命するのではなく、内部に潜りハッキングすること」とはどのようなことだと考えますか。
著:國分功一郎
新潮文庫
231117_暇と退屈の倫理学_江藤
1. p.214退屈の第一形式「何かによって退屈させられている」の状態になった時、何を
しますか?
2. p.225退屈の第ニ形式「何かに際して退屈する」の状態になった経験はありますか?
その「何か」を始めたきっかけは何でしたか?
3. p.57「退屈している人間が求めるのは楽しいことではなくて、興奮できることなので
ある」共感した部分、異なる意見を持った部分はありましたか?
4. p.151「人類はつい最近になって、まったく新しいことを始めた。~消費はけっして
満足をもたらさない。」共感した部分、異なる意見を持った部分はありましたか?
5. 結論では「お膳立てされた楽しさを消費せず、自分から生じた楽しさを楽しみ、思考
すること」「楽しさは人への伝達を目的としない」とあります。
この考えは建築の設計にどのように関わってくると考えますか?