2020年度前期 第6回(建築外)『日本人とリズム感ー「拍」をめぐる日本文化論』
『日本人とリズム感ー「拍」をめぐる日本文化論』
樋口 桂子 著
青土社
議題
①人の話し方や言葉等、音楽以外のものにリズムを感じたことはあるか。
②日本的なリズム感は、他国の音楽やダンスに戸惑いを持たせる→差異がある(P280)このように感じたことはあるか。
③日本のリズムと西洋のリズム(P269)には違いがあると言われているが、建築においてはそのような違いがあると思うか。
④音楽の指示表記=歩く速度になぞらえている 感情と精神のリズムを指示しようとするもの(P91)とあるが、建築ではありえるか?そしたらどのようなものか。
⑤もの、こと論について。関心があるのはどちらか。言語の本体を述語とおく→ ものの場=主体(P150)建築でいうと、何か。建築自体が主体となりうるときってなにか。