後期 第9回(建築)『建築心理学序説』
ハインリッヒ・ヴェルフリン 著 上松 佑二 訳
中央公論美術出版
1.現代の(西洋の古典的なものではない)建築において美しいと感じるものは例えば何??
2.肉体組織的、身体的に建築の美を知覚する体験はあるか?
3.本書でのシンメトリー/非シンメトリーのもたらす効果を踏まえた上で、現代建築におけるシンメトリーの役割は何か?具体的にそれが実感するものはあるか?
4.「窓が建築を精神化する(p.61)」とあるが、現代の建築における窓の心理的効果はどのようなものであるか?
(5.バウハウスなどの合理主義的な近代建築を経た現代において、直接的なオーナメントはあまり見られない気がするが、現代においてみられるオーナメントやその役割とは何か?)
6.現代建築において、建築のフォルムはいかにして心的なものの表現になりうるか?