後期 第8回(建築以外)『なぜ脱成長なのか』
ヨルゴス・カリス,スーザン・ポールソン,ジャコモ・ダリサ,フェデリコ・デマリア 著
上原 裕美子,保科 京子 訳 斎藤 幸平 解説
1. 成長至上主義的に物事を考えてしまいがちであるが、皆さんはいかかがでしょう。
2. 資本主義国家に生きる我々にとって、社会の構図に対して疑念の目を向けることは大変
難しいことのように感じるが、どのようにすれば今の社会に対して疑念を向けることが
できるような目を養うことができるか。
3. 経済成長の過度な追求によって、実生活で最も影響を受けたと思うことは何でしょう?
4. P37「実際問題として~つくり直していく道になる」とあります。ここでは住宅の話が
挙げられていますが、我々設計者の立場からこれに対してどのようなアプローチが可能
でしょうか?
5. 協力・共有がベースとなる脱成長論において、建築や都市はどうあるべきか。脱成長論
を批判的に捉えた意見でも構いません。