第11回(建築以外) 『西洋美術史入門』
著:池上英洋
ちくまプリマー新書
西洋美術史入門議題
1:まずはじめに皆さんはどれくらい美術、特に絵画を鑑賞しますか。
また好きな作品はありますか。
2:p24「美術作品の場合、味わうべき対象が大きくふたつある」とあり、それらは物
理的側面、精神的側面のことです。建築の鑑賞時、前者が強く表れることが多いのか
なと個人的に思いますが、後者を味わった経験はありますか。
(また前者でも普段と異なる経験をしたことがありますか)
3:カトリック協会が、美術に、” 感情移入のしやすさ” を求めていた
とありますが、もしクライアントにこれを求められたらどのようにデザインします
か。
4:p48「主題の選択と流行には、かならずなにかしらの理由がある」
現在のソーシャルディスタンスと自然換気がまさにコロナという明確な理由によっ
て選択、流行した ものだと思います。建築で他の例はなにかありますか。流行だけ
でも思いついたらみなさんで一緒にその理由を考えてみましょう
(2 年生が設計し始めるととりあえずガラスで囲いたがる。かっこいいかららしい。
どの事例をみてかっこいいと思ったのか、)
5:p122 ジョルナータ(一日分の作業量) とありますが、設計をするとき、ジョルナー
タの順番を決めるとしたらどのような順番にしますか。(完成したら手直しできないと
する。)
例:住宅の場合:リビング→寝室→玄関→キッチン・・・