第10回(建築以外) 『AとZ』
著:森永邦彦
早稲田新書
AとZ議題
1.「カンダケイスケは⾃⼰表現の⼿段として服を作っている。」と書かれています。皆さん
が建築を作る理由はなんですか。
2.「東京タワーは闘うことだった。」と書かれています。彼らにとって闘うことは表現⾏為
としてどんな意味があると思いますか。
また、建築設計で「闘う」ことをしたらどんな状況になると考えられますか。
3.フォトセラミック素材を服に利⽤し、拍⼿喝采が起こった理由に私たちが普段使いする
服に対する根源的問いや進展は含まれるのでしょうか。
「1.2」で考えたことを参考に建築で置き換えながら考えましょう。
4.「(P57)テーマが⼤きすぎるため服にテーマを落とし込む⽅法を想像するのがとても難
しかった。」と書かれています。みなさんは今まで設計した作品で⼤きすぎるテーマを
建築に与えたことはありますか、その場合どのように設計に落とし込みましたか。
5.1~4を踏まえ、今後あなたが設計をしていく上で⼤事にしていきたいポイントを教えて
ください。