第3回 (建築以外) 『資本主義の終焉と歴史の危機』
著:水野和夫
集英社新書
0428 資本主義の終焉と歴史の危機議題
- 資本主義は本当に終焉するのか?
水野氏は、現代のグローバル資本主義が継続するためには、新しい経済システムの構築が必要であると主張。資本主義が持続的な発展を続ける可能性があると主張する声も多い。 - 社会的・政治的な改革が必要か。
「環境問題や貧困などの問題に対処するためには、社会的・政治的な改革が必要である」とある。社会的・政治的な改革の必要性や、改革の方法について何が考えられるか。 - 資本主義が終焉を迎えた先、建築のあり方や存在意義はどう変化していくか。
- 資本主義国家に生きる我々にとって、社会の構図に対して疑念の目を向けることは大変難しいことのように感じるが、どのようにすれば今の社会に対して疑念を向けることができるような目を養うことができるか
- 成長至上主義国家が、そしてその社会が建築業界にもたらした影響は?