第11回(建築) 『反オブジェクト 建築を溶かし、砕く』
隈研吾 著
ちくま学芸文庫
1. オブジェクトに代わる別形式の提案として8つ上がっているが、そのうち最も共感する ものは何ですか?(実際に訪れたことがあるものもあれば。)逆に共感しないものは?
2.「建築はオブジェクトである。⇔関係性である。(タウト)」対比されているが、皆さん が魅力的に感じるのはどちらが多いですか?また設計課題に取り組む際にどのように 考えていますか。(1章 P14)
3. 建築の中で他者の視点が混ざる(見えるものと見るものが循環する)空間体験はありま すか。また、その魅力は何だと思いますか。(6章 P196)
4. 建築におけるコミュニケーション、建築の需要の形式についての記述がありましたが、 建築の受容の形式が変化することによって建築の形は変化すると思いますか。(P250)
5. 『「粒子の都市計画」「都市の粒子化」が行われなくてはならない』とありますが、都市 の粒子化として具体的に考えられることは?(P270)