2022年度 前期 一時間設計・第三回 04/29
冨島邸 安藤忠雄(1971ー1973)
0429(三回目)冨島邸 安藤忠雄 課題お題:
スキップフロアの作り方はとてもシンプル。
この階段を伸ばして3階を木造で増築せよ
何に使うか明記してそれに合う空間を設計せよ
2022年度 前期 一時間設計・第二回 04/22
海の見える家 林雅子(1972-1974)
0422(2回目)海の見える家_林雅子 課題・平面は3つの四角形で構成しており、2 層で、6つの四角形があります。この6つの四角形を使って設計をしましょう。2 層でも3層でも構 いません。
・寸法やサイズは大体同じです。
・建物は斜面に立てられています。
第12回(建築本)『形の合成に関するノート/都市はツリーではない』
クリストファー・アレグザンダー 著
SD選書
議題
1形の純真さについてp7~
本書は「純真さ」に固執する芸術家を否定することから始まりますが、「純真さの喪失」についてあなたはどのような立場をとりますか?
設計の一部で純真さを追い求めた経験はありますか?純真さを追い求めたことがある場合それを自分の中でどう評価していますか?
形の純真さ:デザインとは純粋に直観的なプロセスであらねばならない、デザインの問題はあまりに深遠であるがゆえに思考による理解は望めるものではないという立場
―実践―
2良い適合が分かるのは、悪い適合がなくなったときに限って確認できるp18、不適合を通して問題が我々の注意をひくp21という記述がありますが、プロジェクトではどのようなデザインの問題に直面しましたか?p51ヤカンのデザインの問題を参考にリストアップしてみてください(各グループ)。
3p52を参考に、それらの問題を区分しヒエラルキーをもったツリーに変換してみてください。(各自作業)
4現状の設計で適合できていること、不適合がおこっていることはツリーのどの部分ですか?p24のように、プログラムの一部が他の犠牲に成り立っているようなことはありますか?また、他の人が作ったツリーとどのような差がありましたか?
5p219セミラチスな都市の体験について
信号待ちの人々がドラッグストアの店頭で売っている新聞に目をやるという例があげられていますが、都市でこのようなセミラチスな体験をしたことはありますか?
また自分の設計で起こりうることを考えてみてください。
前期第10回(建築本)『図説・近代日本住宅史』
内田青藏, 大川三雄, 藤谷陽悦編著
鹿島出版会
- 教科書的な内容で変遷を網羅してました。簡単で大丈夫なので、感想
2 自分の家、部屋 (住宅を設計する時でも可)1番大事にしてること、要素はなんですか?間取りとか 通風、採光(p96 採光の追求、換気通風の追求)
3.住宅の変遷 これからはどうなると思いますか? 多様化していてよく分からない状態になっている気もする。(機能主義がこれからも進む?とか)大きな流れは感じますか?コロナの影響や、ウクライナ侵攻などの影響を受けるか、
前期第1回(建築)『街を住みこなす』
大月敏雄 著
岩波新書
1.故郷に魅力を感じ、戻りたいと思った瞬間はあるか。またそれは何がきっかけだったか。
UJIターンとGターン
2.ゆるい定住に肯定的か、否定的か。
3.町の中に自分の居場所と感じる空間はあるか。
4.コミュニティの重要性を感じた瞬間はあるか。
5.偶発的な豊かさと多様性を生み出す町は、どのように作られるだろうか。またそれ以外との町の違いは何だろうか。