第十二回 一時間設計 7/31
【4m×4mの家 安藤忠雄 2003】
― お題 ―
1.既存にボックスを挿入せよ
2.場所を各自定めよ
坂牛先生・大村さん/優秀作品
中川さん/最優秀作品・大村さん/優秀作品
第八回 一時間設計6/26
【箱の家 難波和彦 (1995)】
― お題 ―
1.方位が逆転した場合の新たなプランニングを考えよ
坂牛先生/優秀作品
中川さん/優秀作品
大村さん/優秀作品
2020年度前期 第9回(建築)『モダン都市の系譜―地図からよみ解く社会と空間』
『モダン都市の系譜―地図からよみ解く社会と空間』
水内 俊雄 加藤 政洋 大城 直樹 著
ナカニシヤ出版
議題
① 街中を歩いていて、あなたにとっての都市の見かた、発見のしかたとは?
② 日本の都市と海外の都市の一番の違いは?
③ 日本の中でも東京は特殊な都市といわれるが、それはどのような特徴で感じる?
④ 東京の都市構造はかなり完成度の高いものであるといえるが、不必要・足りないと思われるものは?
⑤ 今までの旅行などで一番記憶に残っている場所は?
2020年度前期 第9回(建築外)『オリバー・ストーンの「アメリカ史」講義』
『オリバー・ストーンの「アメリカ史」講義』
オリバー・ストーン ピーター・カズニック 著 夏目 大 訳
早川書房
議題
① 不燃都市や城塞都市などあるが、戦争が建築に与えたものはあるか。
② 多目的トイレの問題で、LGBTQの人がトイレを使えないという問題もあるが、普段暮らしていて、気付かされた差別はあるか。
③ それらを建築で解決する方法は、何があるか。(議題②を踏まえて)
④ ISISが遺跡を破壊したことは記憶に新しいが、戦争や紛争によって建築物など破壊されることは今後多くなると思われる。その前に見ておきたいものなどはあるか。
⑤ やはり建築は、人間中心主義から逃れられないのか。
2020年度前期 第8回(建築)『ラスベガス』
『ラスベガス』
R.ヴェンチューリ 著 / 石井 和紘 伊藤 公文 訳
議題
①文中に、近代建築家たちは、工業のヴォキャブラリーを建築設計に転用したことや、類推、象徴、イメージなどから刺激を受け、設計の契機としたとあるが、みなさんにも同様の経験やそれらを意識し設計に臨んだことは、今日までにあるか。 (p.24-26より)
②ラスベガスでは、「自動車および高速道路と建築のコミュニケーションに関連した新しい空間秩序であり… 」との文中の一節に見られるように、歩行者の視線に加え、自動車のドライバーから見える視線も意識した建築や屋外広告のデザインがなされていることが読み取れます。このような人の視線を意識した建築を体感し、印象に残っているものはあるか。
③本著「ラスベガス」が示すポストモダン建築論、40年経過した今日でも筆者が示した議論は、有効であるといえるか。 また、本著を読み、自分にとっての新しい発見はあったか。
④- コロナ時代を迎えて - 新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出禁止令等の影響を受け、ラスベガスの街においても、数々のカジノやホテルが休業に追い込まれた他、其処で予定されていたイベントの多くが中止になりました。コロナが、今後のラスベガスの景色を一変させると言えるか。
⑤ラスベガスの景観をそのまま移植させるという意味ではなく、日本の建築・都市形成の観点から「ラスベガスから学ぶこと」は、何であると考えるか。