第9回 一時間設計 6/25
【Love House 保坂猛 2005】
ーお題ー
この狭小敷地に、自分自身の思う愛の家を設計せよ。
プログラムは住宅とする。
【Love House 保坂猛 2005】
ーお題ー
この狭小敷地に、自分自身の思う愛の家を設計せよ。
プログラムは住宅とする。
【101番目の家 竹原義二 2002】
ーお題ー
コンクリートの躯体を残して木を取り除き、改めて木の構造を作り、別の内と外の考え方を提示する。
【タンポポハウス 藤森照信 1995】
ーお題ー
タンポポハウスは藤森照信さんの自邸で、屋根にたんぽぽが生えている作り。この不思議な形の建物の柱梁などをそのまま残し、いったん壁をはぎ取る。その上で異なる植物と共生する家を考え、〇〇ハウスと名付ける。そのうえでどこにその植物は存在してどのように住民と共生するのか、その仕組みと効用を考える。
敷地は長野県富士見町。八ヶ岳山麓の南斜面である。冬はマイナス10度くらいになる。クライアントは坂牛先生。この場所と東京で2拠点居住をする。ここでは
・幼少のころからやっていたヴァイオリンを弾き友達とセッションする
・八ヶ岳高原野菜で最近自慢の料理を楽しむ
・執筆活動をする
この3つを満足する小屋を設計せよ。
【トンネルの住宅 横河健 1991】
ーお題ー
トンネルの状態にまで戻し、壁を4枚まで入れる。ただし、階段と吹き抜けは2つまで入れてよい。
【シルバーハット 伊東豊雄 1984】
ーお題ー
屋根の
架構と柱は残し、伊東豊雄とは異なる住宅を設計せよ。
ただし、屋根の構造は自由とし、新しい屋根の構造を明示せよ。
【小金井の家 伊藤豊雄 1979】
ーお題ー
ドミノシステムの床と構造だけにして壁をすべてなくす。
そこから自由な平面で新しい住宅につくり直す。
【代田の町屋 坂本一成 1976】
ーお題ー
坂本は機能を表す言葉を使わない。関係性を表す言葉で構成を表現した。
それと同様に構成に意味を持たせ、空色の壁を取り払って間室を作り直せ。
【Oさんのすまい 林雅子 1952】
ーお題ー
父の部屋を2階に増築してください。ただし、木造の軸組を考えて構造的にリアリティを持たせること。
子供の1人は結婚して家に居なくなったことを前提にどこかの子供室を階段室としてもいいし、共用部に階段を入れても良い。1階の空間の邪魔にならず、かといって階段が気持ち良いものであること。尚父の部屋の横には皆が楽しめるバルコニーを併置すること。